【川崎市の保活】認可保育園の見学前に知っておくと得する情報

こんにちは、ぼり嫁です。

翌年4月入園に向けて、10月から認可保育園の申し込みが始まりますね!

2021年の情報になりますが、今回は【コロナ禍での認可保育園の見学】についてお伝えしていきます。

私は子供を2022年4月に0歳児で預けようと思い、2021年に初めて保活をしました。2021年はコロナ禍ということもあり、いろいろ分からない中、スタートしました。

コロナ禍でしたが、希望する認可保育園に問い合わせたところ6園見学することができました。

(神奈川県では、ちょうど2021年10月から緊急事態宣言が解除されました。そのため、10月以降は見学を実施する園が多かったです。もし緊急事態宣言中であれば、見学はどの園も中止されていたと思います。)

目次

見学時の事前情報

時間・曜日指定が多い

園児がいない時間帯(散歩に行っている午前中など)や園の都合が良い曜日を指定されることが多かったです。実際に園児の表情を見ることが出来ないものの、ゆっくりと園の見学や話を聞けて良かったです。

ぼり嫁

所要時間は30分程度でした!

園長もしくは副園長が対応

保育園は園長のカラーが出るかと思います。入園した時のことを考えると、園長もしくは副園長の人柄等が分かるのは大きかったです。

人数は1~3組程度のところが多い

コロナ禍ということもあり、人数を絞って実施してくれました。

オンラインでの見学やパンフレットのみ配布の園もあり

オンラインでカメラを回しながら園の中を映してくれ、園の見学をすることができました。また見学ができない園では、園のパンフレットを配布してくれました。

見学時の確認ポイント

園でやっている日々の活動(リトミック、英会話、体操など)や行事(夏祭り、ハロウィン、クリスマス会など)はほとんど一緒でした。

園によって違うポイントを紹介していきますので、見学時に確認してみてください。

対応はどうか?

園長(もしくは副園長)の説明時に、丁寧に詳細に対応される方と、適当に対応される方に分かれました。

適当に対応される園長だと、ここに子供を預けても大丈夫かという不安が拭えません!

園内の綺麗さは?

都心だとマンションの一室にある保育園も多いかと思います。

見学する前は、なんだか暗いイメージがあるからマンションの一室は外そうかなと考えていました。

しかし、実際に見学してみると印象が変わりました!

ぼり嫁

中は改装されていて、とても綺麗~!

ぼり嫁

整理整頓されていて整っているな~!

園内の整理整頓がされていないと子供の怪我のもとなので、整理整頓されている園は希望順位が上がりました!

中には雑多な園もありましたので、実際に園内の見学は大事ですね。

保育士の人数は十分か?

区役所が提供している「園の情報提供シート」にも保育士の人数は書いてあります。しかしギリギリの人数で回している園も多いと思います。

「0歳児は園児3人に対し保育士1人、1歳~2歳児は園児6人に対し保育士1人」という国が定めるルールがあります。

もちろんこのルールはどこも守ってやっていると思います。しかし、余力があった人数体制の方が子供をしっかり見てもらえるので、怪我などのトラブルを避けられます。

クラスごとの部屋を見学する時に先生が何人いるか確認したり、ちゃんと園児を見ているか等を確認していました。

私の場合ですが、園の外に「保育士募集!」という求人ポスターが貼ってあったりすると人員不足ではないかな?と少し不安になりました。

持ち物の量は?

園によって持ち物の量が異なります。特に下記2点が異なるので、要チェックです。

  1. オムツは持っていくのか?使用済みオムツは持ち帰るのか?それとも園で処分してくれるのか?
  2. 昼食時のエプロンやウエットティッシュ、手を洗った時のタオル、昼寝時のシーツなどの持参は必要か?

持ち物が一番少ない園では、毎日着替え+週1回昼寝時のバスタオル2枚だけでした。

土曜日に預けている人はいるか?

預けられるか?ではなく、実際預けている人がいるか?が大事です

私が見学した園では土曜日は預けられるけど、今は土曜日預ける人がいないから閉めているという園が何件かありました。

ぼり嫁

実際に土曜日はシャッターが閉まっている園もありました。

となると…いざ仕事で土曜日に預けたくても園児一人のために保育園を開けるとなると保育士+給食の先生も必要だから大変。そして、土曜日預ける子が一人しかいないと、一緒に遊ぶ園児がいないから寂しいのでは?と思いました。

大事なポイントである雰囲気は、園によって異なりますので実際に見学してみてください。

川崎市の特徴

粉ミルクは「はいはい」を使っているところが多い

粉ミルクは「はいはい」を使っている園が多かったので、入園前に「はいはい」を試して慣らしておくことができました。

粉ミルクの持参・哺乳瓶の持参は不要な園が多かったです。

園庭がないので、近くの公園に行く保育園が多い

公立保育園は園庭があると思いますが、私立保育園などは都心部だと園庭がある保育園は少ないように見受けられます。

園庭がなくても川崎市は公園が沢山あるので、子供にとっていろいろな公園を楽しめることはメリットだと感じました。

オムツは有料サービスを利用すると、持参不要

川崎市では「保護者の持ち物を少なくしよう」という考えの園が多いように思います。

そのため、園によってオムツの有料サービスがあります!

ぼり嫁

料金は園によって異なりますが、月額2,500円程度です。

ぼり嫁

このサービス、とてもおすすめです!

オムツ代・お尻拭き代・オムツ廃棄代の3点が、追加で月額料金を支払えば利用できます。(希望がある方が利用できるので、オムツ等を持参しても問題ないです。)

ぼり嫁

オムツに名前を書く作業も省かれるし、オムツを持ち帰ることもないので、とっても楽です!

オムツとお尻拭きの1ヶ月分のコストを考えると、持参する場合と比較して割高にはなりますが、このサービスを利用した方が楽だなと感じました。

これから認可保育園を見学する方の参考になれば幸いです。

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